Plus+ グレード-nichi-nichi-ka(にちにちか)神奈川エコハウス

スタンダードグレードに様々な性能をアップ、太陽光発電、制振装置を標準的に搭載したZEH+基準に対応したグレードになります。 基本性能は、断熱性能、気密性能、調湿性能、耐震性能、防蟻性能、省エネ(電気代)性能など多岐にわたる仕様変更になります。 最上級の性能をリーズナブルに手に入れたいという方にお勧めです。
壁断熱の強化、屋根断熱の強化、基礎断熱の強化、サッシ断熱(東西北面トリプルガラス)強化
外張り断熱の厚さとサッシ種別で性能調整、Ua値は上記変更にて合計0.8程度マイナスを想定
世界有数の自動車メーカーが使用するショックアブソーバーを製造するビルシュタイン社(ドイツ)、その技術を応用しEvoltz 社と住宅用オイルダンパーを開発。小さな揺れから効果を発揮し、揺れ幅を概ね半分程度に低減。繰り返しの大地震にも効果を発揮します。
evoltsのホームページ
1.0以下では大きな隙間が存在することはありませんが、小さな改善を積み重ねることで、気密性能の更なる改善を図ります。(気密性能が落ちる大きな掃き出し窓を多数取り付けるなど、条件によってはクリアできないこともあります。)
調湿石膏ボードを使用することで、塗り壁とのダブル調湿、または透湿石膏ボードの機能を活かす透湿クロスとの組合せで、調湿性能を高めます。同じ温度でも湿度により、体感の快適性は異なります。機械に頼り過ぎない快適な環境づくりに大切なポイントです。
スタンダードグレードの場合、防蟻材は使用せず、ヒノキの使用など樹種による対応で、長期優良住宅の防蟻対策をクリアしています。シロアリ対策に万全を期す為、長期に渡り効果があり、住む人への安全性が高いエコボロンを施工します。(床下廻りと外周基礎から1mまで)
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SGLは、ガルバリウム鋼板のメッキ組成にマグネシウムを付加し、通常のガルバの3倍程度の耐候性にした次世代ガルバリウム鋼板です。(ただし、メーカーの保証年数が3倍になるわけではありません。)
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Qセルズ パネル:Qトロン(N型シリコン使用)5.0kw以上+パワコン:Qready(将来蓄電池対応型)
QトロンのN型シリコンパネルは一般的なN型シリコンよりも耐久性があり、発電効率の低下を抑えられます。Qreadyパワコンは、将来的にそのまま蓄電池、V2Hを追加することができます。
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ダイキン おひさまエコキュート標準採用し、オール電化対応とします。自宅で作った電気をなるべく自宅で使い、他から買ってくるガスや電気を減らすことは、環境的にも、経済的にもとてもメリットのある選択です。
(オール電化にせず、ガス設備を併用、太陽光発電を不採用なども対応可能です。ご相談ください。)
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目安ですが、30坪程度で合計すると400万円程度(税別)のコストアップとなりますが、nichi-nichi-ka plus+の標準仕様としてセット採用の場合は、10%サービスして、360万円程度(税別)とします。窓の数や仕様などで金額は変わります。(ただし、条件として1年点検時に住み心地アンケートと1年間の光熱費調査にご協力をお願いいたします。)
nichi-nichi-ka Naturalバージョンで延床面積30坪の参考価格を2900万円(税込み)程度とするとnichi-nichi-ka Plus+のNaturalバージョンの場合、3300万円程度(税込み)の金額となります。(LO-COバージョンでは50万円以上安くなります。)
尚、太陽光発電及びエコキュート・オール電化対応分(165万円)を除いた場合の価格設定もご用意しています。ただしセット割引は5%となり、250万円程度の増額となります。あくまで参考価格ですが、延床30坪 2900万円+250万円=3150万円程度(税込み)となります。
また、セット割引はありませんが、スタンダードグレードに、断熱性能だけなどnichi-nichi-ka Plus+のアップグレードを部分的に取り入れることも可能です。